2026年おすすめの無料ビデオ会議ツール10選
2026年版・無料ビデオ会議ツール10選を徹底比較。Zoom、Google Meet、Microsoft Teams、Jitsi、Wherebyなど、実際の無料プランの制限時間・参加人数・注意点を詳しく解説します。
ビデオ会議ソフトウェアはすでにコモディティ化しており、どの無料プランを選ぶかより、ツールが既存スタックにどう馴染むかの方が重要です。ほぼすべての選択肢が HD 映像・画面共有・録画(有料の場合あり)・モバイルアプリに対応しています。以下の10ツールは2026年の現実的な候補リストで、よく見落とされる時間制限・参加人数上限・注意点も含めて整理しました。
選定基準
永続無料プランがあること、エンドツーエンド暗号化または強固なトランスポート暗号化を備えること、ゲストがダウンロード不要でブラウザから参加できること、ほとんどのチームが使うカレンダーツール(Google カレンダー・Outlook)との連携があることを条件に選定しました。各無料プランのページは2026年に直接確認しています。
2026年おすすめの無料ビデオ会議ツール10選
1. Google Meet
Google アカウントがあれば無料で利用可能。最大100名・グループミーティング60分・1対1通話は時間無制限。画面共有、30以上の言語のキャプション、Gemini 搭載のノイズキャンセリングに対応しています。Gmail や Google Workspace を使うチームのデフォルト選択です。
2. Zoom
最も知名度の高いブランド。無料 Basic プランは最大100名・グループミーティング(3名以上)40分の制限・1対1は無制限・ホワイトボード・画面共有・基本的な AI Companion 機能を提供します。この40分制限が有料プランへのアップグレードを検討する最大の理由になっています。
3. Microsoft Teams Free
最大100名・グループミーティング60分・1対1通話は最大30時間(無制限)・チャット・ファイル共有・Office ウェブアプリとの連携を無料で提供します。Microsoft 365 または Outlook をすでに使っている組織に最適です。
4. Jitsi Meet
オープンソースで完全無料。時間制限なし・アカウント不要で利用できます。公開サーバー meet.jit.si では最大約100名が参加可能。エンドツーエンド暗号化も利用できます。プライバシーを重視するチームや自己ホストを検討している方に最適です。
5. Whereby
ダウンロード不要のブラウザ専用ツール。無料プランでは1対1ミーティングが無制限、グループミーティングは45分まで。有料プランでは最大100名に対応。クライアントとの通話や、ウェブサイトへのビデオ埋め込み(開発者向け Embedded SDK の無料枠あり)に最適です。
6. Cisco Webex
無料プランで最大100名・ミーティング40分・画面共有・ブレイクアウトルーム・AI ノイズ除去・録画に対応しています。音声品質が高く、エンタープライズ調達でもよく採用されます。
7. RingCentral Video
無料プランで最大100名・50分・月間無制限のミーティング・ホワイトボード・画面共有・録画(制限あり)を提供します。ビジネス電話回線も必要な場合は RingCentral の電話システムと組み合わせることができます。
8. TrueConf
グループ通話は最大10名・1対1通話は時間無制限で無料。オンプレミスまたはクラウドで利用可能。自己ホストオプションが求められる政府・医療などの規制業界で人気があります。
9. Pumble
Pumble の無料チームチャット製品にビデオ通話が含まれています。無料プランでビデオ会議の参加者は最大50名、チャットは無制限、Google Drive・Trello との連携も可能。チャットとビデオを一つの無料製品で使いたい場合に最適です。
10. Discord
ビジネス系の比較記事では見落とされがちですが、Discord の無料プランは音声・ビデオ通話で最大50名、永続チャンネル、画面共有に対応しています。コミュニティ、ゲーム、$0 で使える Slack 代替を求める非同期優先のチームに最適です。
簡易比較表
| ツール | 無料参加人数 | 時間制限(グループ) | 録画 | ブラウザ優先 |
|---|---|---|---|---|
| Google Meet | 100名 | 60分 | 有料 | はい |
| Zoom | 100名 | 40分 | ローカル(クラウドは有料) | ダウンロード任意 |
| Microsoft Teams Free | 100名 | 60分 | 有料 | はい |
| Jitsi Meet | 約100名 | なし | あり(サーバーサイド) | はい |
| Whereby | 100名 | 45分 | 有料 | はい |
| Cisco Webex | 100名 | 40分 | あり | ダウンロード任意 |
| RingCentral Video | 100名 | 50分 | 制限あり | はい |
| TrueConf | 10名(グループ) | なし | あり | 任意 |
| Pumble | 50名 | 概ね余裕あり | 制限あり | はい |
| Discord | 50名(ビデオ) | なし | 制限あり | はい |
選び方のポイント
3つの質問で絞り込めます。
- カレンダーはどこで管理していますか? Google カレンダーなら Meet、Outlook なら Teams、それ以外はデフォルトで Zoom が選ばれます。
- 通常の通話時間はどのくらいですか? 40分を超えるなら Zoom Free は不便です。Meet・Teams Free・Jitsi は60分以上も快適に使えます。
- 社外の参加者を招待しますか? クライアント向けにはダウンロード不要の Whereby が最もスムーズです。Jitsi はアカウントなしでもどのブラウザからでも参加できます。
スタック全体における位置づけ
ビデオ通話は顧客コミュニケーションの「見える部分」です。見えない部分はその後のフォローアップ、つまりミーティング要約・次のステップのメール・次回セッションのカレンダー招待です。ビジネスでメールと CRM に Brevo を使っているなら、すべてのミーティングを自動フォローアップシーケンス(要約メール・役立つリソース・2週間後のソフトなチェックイン)に変換できます。Shopify で販売している場合、Tajo が顧客・注文データを Brevo に同期するため、フォローアップメールが通話で話した商品を参照できます。ビデオツールは無料ですが、収益が生まれるのは通話の「後」です。
FAQ
Zoom は今でも無料で使えますか? はい。Zoom Basic は引き続き無料で、グループミーティングは40分制限があります。1対1通話は時間無制限です。
無料プランにエンドツーエンド暗号化はありますか? Zoom と Webex は無料プランで E2EE をサポートしていますが機能制限があります(E2EE モードではクラウド録画が利用不可)。Jitsi は設計上 E2EE に対応しています。Google Meet はデフォルトでトランスポート暗号化を使用し、Workspace 有料プランではクライアントサイド暗号化が利用できます。
ウェビナーに最適な無料ツールはどれですか? 無料プランの参加上限はおよそ100名で、一般的なウェビナーのニーズを下回る場合が多いです。100名以内であれば Google Meet と Teams Free が最もシンプルです。登録ページ・投票・分析などのウェビナー機能が必要になったら、Zoom Webinars や Demio などの有料プランへの移行を検討してください。
無料でミーティングを録画できますか? Jitsi はサーバーサイド録画をサポートしています。Cisco Webex と RingCentral Video は無料プランで制限付き録画が可能で、Zoom は無料プランでローカル録画ができます。Google Meet と Teams Free は有料へのアップグレードなしに録画機能は含まれていません。
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